請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」のご紹介。

今日は請求書作成サービスMisocaについて書いていきます。

少し前までは無料で使えていたのですが、弥生に買収されて有料になってしまいました。
Excelでも請求書は作ることができるので、有料でMisocaを使うか頑張ってExcelで作るか悩みましたが、今後もMisocaを使うことにしました。

今回記事を書いてみて、「少し前まではこれが無料で使えていたのか」と改めて驚きました。

「請求書を作るのが面倒」と感じている方は無料お試しプランもあるのでぜひ(^^)

Misocaって何?

こういう請求書を簡単に作ることができるクラウド請求書作成ソフトです。

Misocaのすごいところ

  • 先に必要な情報を登録しておくことで、ポチポチ項目を選択するだけで請求書が完成する
  • ボタンひとつで請求書をメールで送ることができる
  • ボタンひとつで請求書を郵送(160円かかるけど)することもできる
  • 未請求→請求済、未入金→入金済とボタンひとつで管理できる
  • クラウドなのでスマホからでも請求書を作ることができる
  • 請求金額をグラフや表で見ることができる

僕は使っていないけど便利だと思う機能

  • クレジットカード決済用のリンク付き請求書を送ることができる
  • 口座振替(別料金)もできる
  • 「自動作成予約」で毎月同じ内容の請求書を自動的に作ってくれる

MisocaがExcelより便利なところ

  • 取引先ごとにシートやファイルを分ける必要がない
  • 正しい数式が入力されているか考える必要がない
  • フォーマットを気にする必要がない

ひとことで言うと「請求書を作るときに考えることが少なくなる」ということです。
請求金額のもとになるデータにもよりますが、品目、単価、数量、入金期日だけ間違えないように注意すれば請求書を作ることができて、郵送までしてくれます。

また、請求額を管理したいとき、Excelの場合は別に表やグラフを作る必要があります。取引先が増えれば行を増やす必要があります。
Misocaではそれも勝手に集計して見やすく表示してくれます。

料金プラン

月々の請求書の枚数でプランが変わります。詳しくはこちら

僕の場合は月15通まで請求書が作れるプラン15にしています。
15通を超えると1通70円かかります。

プラン15の場合、月額800円で、年払いだと年額8,000円です。
これに郵送代がかかるので、僕の場合、月のコストは3,000円くらいです。
郵送代については自分で送るにしても切手代や封筒代がかかるし、何より手間がかかるので、あまり気にしていません。

作り方はめちゃくちゃ簡単

事前に自社情報を登録

基本情報

請求書に表示される自社の情報を先に作っておきます。

課税設定・振込先

税抜か税込か、源泉徴収が必要かどうかなど、事前に設定しておくと自動的に計算してくれます。
振込先も複数登録できます。

備考欄など

振込手数料など備考欄も先に作ってておけばいちいち入力する必要がありません。

品目を登録

単価が決まっていれば先に作っておくと便利です。

取引先を登録

基本情報
送付先

先に送付先情報を入力しておくと、郵送サービスを利用するときにボタンひとつで送ることができます。

請求書の発行

こんな感じで、郵送orメールorPDFor印刷と選ぶことができます。

Misocaのデメリット

僕の場合は今のところ特にありません。
ただ、請求書の枚数でプランが決まるので、請求額が小さくて枚数が多い場合は割高に感じてしまうかもしれないですね。