Excelの非表示機能について。情報は一つのファイルにまとめて見やすく。

今回はExcelの非表示機能について書いていきます。

非表示機能とは?

Excelで使わない行や列を隠す機能です。
削除ではなく表示しないという機能なので、「一旦使わないので表示しない→
また使うときに表示させる」という使い方ができます。

どういうときに使う?

こういうデータがあるとします。

これは僕たちの結婚式の準備で使っているONE-Wというソフトからダウンロードしたゲストについてのデータです。

名前や住所の他に引出物や交通手段、料理のアレルギーなど入力項目は一人につき34項目もあります。

情報は一つのファイルにまとめた方が便利

Excelだけでなく他のソフトもそうですが、情報はなるべく一つのファイルにまとめた方が便利です。
情報が複数のファイルに分かれていると

  • どこに必要な情報があるか分からなくなる
  • 複数の情報を使うときに複数のファイルを開く必要がある
  • 訂正する際、他のファイルの訂正を忘れてしまう

というデメリットがあります。

データはひとつのデータにまとめた方が便利ですが、これだけ項目があると非常に見づらいです。

そんなとき「非表示」を使います。

非表示にしたい行や列を選択→右クリック→非表示

これを繰り返して「今使わない情報を非表示」にしていくと

だいぶ見やすくなります。

非表示にした情報を再度表示させるには

間が飛んでいる列を選択して→右クリック→再表示

すると、さきほど非表示にした列が表示されます。

こんな感じで情報は一つのファイルにまとめて使わない情報は非表示にすると、情報管理も楽ですし、必要な情報も見やすくなります。