僕は不器用なくせに几帳面という非常にやっかいな性格をしています。
職業柄、領収書を張り付けたり、封筒をのり付けしたり、のりと触れ合う時間が多くあります。
テープのりと出会う前はスティックのりを使っていました。
なんて経験ありませんか?
え?無いですか?
僕だけですか?
テープのりのすごいところ
- 端っこギリギリまで攻められる
使ってみてもらったら分かるのですが、かなりまっすぐ塗ることができます。不器用な僕でも端っこギリギリにまっすぐ塗ることができます。
- すぐに乾く
テープ「のり」ですが、のりという感じではなく両面テープのような素材なので、貼り合わせてから乾くのを待つ必要はありません。
- 塗って放置していても乾かない
両面テープのような感じなので、塗って放置していても乾きません。のりのように、塗って放置していたら塗りなおしという心配はありません。
- ムラなく塗れる
のりだとどうしても塗りムラが出て、表面がボコボコになることがありますよね。テープのりはスティックのりのように何往復も塗る必要がないので、塗りムラが出ません。
でもお高いんでしょ?
スティックのりは100円くらいでしょうか。僕がおすすめするコクヨのドットライナーは16mで300円くらいします。5cmの領収書を貼るとしたら320枚。お高いですね・・・
「のりなんてくっつきゃいいんだよ」という方は、あえてテープのりを使うことはないかもしれません。
几帳面な性格の方や、のりを頻繁に使う方は作業効率が上がるのではないでしょうか。少なくとも僕はのり付けのストレスから解放されました。
ところで、100均のテープのりも使ってみたのですが、おすすめしません。
何種類か100均でテープのりを買ったことがあるのですが、使い切る前にけっこう壊れます。ローラーの部分にのりが貼りついて塗れなくなりました。
しかも、コスパという面でもコクヨのテープのりのほうが優れています。
- ダイソーのテープのり
100円で5mなので、1mあたり20円。
- コクヨのドットライナー(詰替用)
Amazonで16m3個入り500円なので、1mあたり約10.5円
コクヨのドットライナーの方がお得です。
以上、久々(フリクションボールペン以来)に「こいつは便利だぜ!」という文房具に出会ったので、熱く語ってみました。
興味のある方はぜひ使ってみてください。
うーんもう少しいける。
もう少し端っこまで。
もう少しもう少し・・・
あああ!!!はみ出した!!!机についた!!
ティッシュティッシュ!!あああ!!ティッシュくっついた!!!