「楽天カード新規入会8,000ポイント」のCMがガンガン流れていますね。
すごいですよね。年会費無料なので、単純にカード作るだけで8,000円分のポイントがもらえるわけですから。
ちなみに私は5,000ポイントのときに入会しました。もっと昔は2,000ポイントとかいう時代もあったようです。
さて、今年から国税をクレジットカードで支払うことができるようになっています。
地方税や国民健康保険は地域によって異なりますが、福岡市の場合は、地方税はだいたい可、国保は不可という状況です。
国民年金は事前に最寄りの年金事務所に書類を提出することで、クレジットカードでの支払が可能となります。
「国税って?地方税って?自分が払っている税金って何?」
という方は、別記事(後日UP予定)を参考にしてください。
目次
nanacoで間接的にクレジットカード払いが最強?
色々調べていると、5万円までしか払えませんが、nanacoでの支払は現金支払と同様で決済手数料がかからないので、「nanacoにチャージすることでポイントが貯まるカード」を持っていれば、nanacoでの支払が一番お得のようです。
ただし、全てのカードでnanacoにチャージするだけでポイントが貯まるわけではないので、最新の情報を調べておいたほうがいいでしょう。
ちなみに、楽天カードはJCBブランドのみポイントがつくようです。
私はMastercardのため、つきませんでした…
クレジットカード払いのメリットとデメリット
メリット
・クレジットカードのポイントがつく
・店舗に行く必要がない
・24時間利用可能
・支払を先延ばしにできる
・支払回数を選べる
デメリット
・決済手数料がかかる
・領収書が発行されない
税金はクレジットカードでの支払がお得?
正直微妙です。
一般的な還元率(1%)程度のカードであれば、決済手数料を差し引くと、お得になると言っても0.1%くらいなものです。
逆に数千円の税金の場合は、決済手数料の方が高くなってしまいます。(と言っても数十円程度ですが)
なので、それ以外の部分にメリットを感じられれば、お得かどうかはあまり気にせず、クレジットカード支払を選択するといいでしょう。
・カード利用額に応じてボーナスポイントが入る
・ネットで手続きすることで時間が節約できる
・一時的な資金繰りのため支払を先延ばししたい
決済手数料
国税と地方税で若干異なります。
どちらも10,000円刻みで加算される仕組みです。決済前にそれぞれ試算ができます。
国税
地方税
税金の支払には微妙ですが、経費の支払はなるべくカードで
税金の支払いでお得になるかどうかは正直微妙ですが、通常の経費については、なるべくクレジットカードを利用することをお勧めします。
例えば全ての経費をクレジットカード払いにすれば、給料を除く丸1ヶ月分の固定費を翌月~翌々月に回すことができるため、その分資金繰りは改善されます。また、ポイントも年間の経費の1%となれば大きな金額となります。さらに経理の効率化にもつながります。
普段利用するお店やサービスについて一度考え、なるべくお得になるカードを作っておくといいでしょう。