ポモドーロとは
アメリカで生まれた、生産性を上げるためのテクニックです。
方法はいたってシンプルで、
タイマーを準備して「25分→5分→25分→5分」とセットします。
もともとはキッチンタイマーを使って行われていたようですが、今はメジャーになり、色々なアプリがあります。25分が集中して仕事をする時間で5分が休憩時間です。
25分の仕事時間を1ポモドーロと呼び、4ポモドーロごとに15分～30分の長めの休憩をとります。
僕はandroidのClockwork Tomatoというアプリを使っていました。
ちなみに「ポモドーロ」はトマトを意味し、その由来は「考案者が使っていたキッチンタイマーがたまたまトマトの形をしていたから」だそうです。
やめた理由
- 集中すると25分で切られるのがもったいなく感じる
- 電話などで中断した場合、アプリを再セットする作業が必要になり面倒
どんなに集中していても25分で休憩するルールですが、集中した状態で休憩したところで休憩中も仕事のことを考えてしまいます。
結果的に、アラームという余計な邪魔が入っただけで、ぶっ続けで仕事をしているのと同じ状態でした。
ポモドーロを使わなくても集中して仕事ができるなら無いほうがいいに決まっています。
また、電話などで25分→5分→25分というサイクルが中断した場合、復帰するためにはアプリを再度セットする必要があります。
中断は仕方ないにせよ、そこからスムーズに仕事に復帰できる状態なのに「アプリの操作を行ってから」となると、やはり集中の邪魔になります。
再開する理由
- 効果的な場面もあるかも？
- アプリ選びを間違えた？
効果的な場面
やめた理由をよく考えると、「集中できているときのわずらわしさ」ということに気づきました。
しかし、仕事をするうえで集中できない場面はどうしてもあります。
毎日ではなく、「なんか今日は集中できんな」という日に使ってみようと思います。
アプリ選び
以前使っていたClockwork Tomatoはスマホアプリでした。
サイクル通り仕事と休憩をしていればスマホを見る必要はありませんが、中断した後は一度スマホを見る必要があり、メールやSNSなど他の通知に邪魔をされます。
次はWindows版を試してみようと思います。
結果はまた改めて記事にする予定です。
